代表の山川さんへのインタビューby 託麻東小学校6年5組in 地域食堂on 投稿日: 2023年3月2日2023年3月15日 地域食堂のリーダー 山川さんにインタビュー! Q1 地域食堂を始めたきっかけなんですか。A1 7年前、地域のために何かできることはないかと考えていた時に、当時の校長先生から「朝ご飯を食べてこない人が多い」と聞いたことがきっかけで始めました。Q2 活動をしていて嬉しいことは何ですか?A一番嬉しいことは、子供たちが喜んでくれることです。^_^「美味しかったー」や「おかわりー」などの元気な言葉を言ってもらうことが嬉しいです。 Q3 一回でどれくらい作っていますか?A3 約50人分作っています。最近は特に、4年生5年生が多く来てくれます。もしも余ってしまった場合は、婦人会の方や手伝ってくださっている熊本大学の学生の方に配っています。Q4 アレルギーにはどう気をつけていますか?A4 苦手な食べ物やアレルギーの食べ物は先にスタッフに言ってもらっています。アレルギーの物を食べさせてしまうと大変なことになるので遠慮せずに言ってください。別の料理を用意したりはしていませんが、その料理や食材を除くことができます。Q5 大変なことはなんですか?A5 資金と人手が足りないことです。子どもたちは無料ですので、毎週50人分の朝食をつくるための資金が足りなくなってしまいます。また、現在地域食堂で料理を作っているのは婦人会とボランティアの学生の合わせて10名程度なので、もし風邪などで休んだスタッフがいた場合、料理などを作るのが大変になります。(特に4月と長期休業が大変です。)また、後継者もいないため、地域食堂の今後を支えてくれる人がいると嬉しいです。Q6 食材の仕入れ場所はどこですか。A地域食堂という取り組みに共感してくれる仲のいい農家さんなどからもらったり譲り受けたりすることで子供たちにたくさんの料理を作ることができます。Q7 なぜ子供は無料なんですか?A7 無償で材料が届けられているからです。地域食堂で使われている材料は、多くの企業から無償で提供してもらっています。☆インタビューでは子供からお金は取れないとおっしゃっていました。たくさんの人の協力と地域の人たちを大切にする山川さんによって子供は無料で地域食堂のご飯を食べることができます。 次へ